「美少女戦士セーラームーン」あらすじ・感想。セーラースターズまで解説

漫画アニメレビュー
出典:映画.com

私が好きな作品が「美少女戦士セーラームーン」シリーズです。

無印・R・S・SuperS・セーラースターズと五作もあります(最近新作アニメシリーズができましたが、それは今回は割愛。)

月や星、宝石、前世、お姫様といったロマンチックな要素がベースでありながら、「恋愛」と並行して「友情」、そして闘うという「燃え」が見所となる。
ジャンルは少女が変身して能力を使う、いわゆる魔女っ子(魔法少女)ものでありながらも、少女達が様々な敵と戦うという設定であり、少女漫画とバトルヒロイン物の要素が混ざった物語である。
このように本作は、戦闘美少女系魔法少女物の先駆け的な作品とされている。本作のヒットにより「美少女戦士物」という作品が認識されて多くの派生作品が誕生するまでに至る。(ジャンル化は派生作品が登場した後の出来事)無論、その後の作品にも大きな影響を与えている。

ストーリー全体の下地である月野うさぎことセーラームーンと地場衛ことタキシード仮面の前世、月の王女・プリンセス・セレニティと地球の王子・エンディミオンの悲劇は、ギリシャ神話に登場する月の女神セレーネーとエンデュミオーンの悲恋が元となっており、特定の登場人物にはギリシャ神話に由来する名前がつけられている。

引用:美少女戦士セーラームーン

これは私が幼稚園の頃に見ていたアニメで、一時期「セーラームーンなんて」と思って避けていたのですが、高校生になって受験のストレスからか再熱してセーラースターズを一気見したこともあります

今でもお気に入りのシーンを何度も見返すくらいには大好きで思い入れのある作品です。

「美少女戦士セーラームーン」あらすじ

あらすじは、ひょんなことから三日月ハゲのある猫のルナを助けたことによってセーラームーンに変身することになった中学二年生の月野うさぎが世界を脅かす妖魔たちと戦うストーリーです。

そして、戦う中で仲間を見つけていってみんなで力を合わせて妖魔たちを倒していきます。

一期では幻の銀水晶を持っている月のプリンセスを探し出して援護しながら敵を倒すストーリーです。

二期では人々のエナジーを吸って巨大化する魔界樹とその手下を浄化する話と、未来のクリスタルトーキョーを幻の銀水晶で助ける話の二段階に分かれています。

三期では外部太陽系の戦士と対立しながらも聖杯を巡った争いをし、四期ではペガサスの宿主である夢の鏡「ゴールデンミラー」を持つ者を探して「ゴールデンクリスタル」を手に入れる話です。

更に五期は高校生になったうさぎたちが「真のスターシード」を持つ人物を探し、全銀河を我が物にしようとする敵と戦う話です。

それぞれのシリーズで鍵になるアイテムは様々ですが、それらを必死に守ろうとセーラー戦士たちの姿は一貫して変わりません。

「美少女戦士セーラームーン」登場人物

この作品の登場人物を何人かご紹介します。

月野うさぎ

引用:美少女戦士セーラームーン25周年サイト

この作品の主人公です。

性格はドジで勉強が大の苦手ですが、誰とでも仲良くなれてすべての人を平等に愛することのできる人です。

ドジな性格のせいで他の戦士に迷惑をかけることが大半ですが、最後はしっかりと必殺技で締めてくれる美味しいところを持っていくタイプの戦い方をします。

基本的に彼女の必殺技は敵を浄化することに長けていて、一度も彼女の攻撃で死んだ敵はいません。

むしろ、邪悪な心を浄化して一般人に仕立て上げたこともあります。

そして、彼女こそが幻の銀水の持ち主で月のプリンセスであり、未来のクリスタルトーキョーを統治するネオ・クイーンセレニティです。

一期と二期はこの立場がメインになってくるので、知っておくべき情報です。

また、彼女には愛する恋人がいます。

地場衛という大学生(原作では高校生)なのですが、彼とは前世でも恋人同士で叶わぬ恋をした結果月の王国の破滅とともに死別してしまいます。

現世でも恋人同士、未来でも夫としてうさぎをサポートしてくれる大切な人です。

水野亜美

✅ 美少女戦士セーラームーン『水野亜美』イメージコーデ! 当時の私服が今でも可愛い♡

一番最初に仲間になるセーラー戦士です。

IQが300ある超秀才で、うさぎと同じ中学に在籍しています。

コンピューターの扱いが得意で、高校生になった際にアメリカの大学の論文をダウンロードして翻訳してあげるシーンがあります。

また、ゲームも得で、初めてやったゲームも全勝してしまうほど機械の操作が得意です。

その頭脳を活かした戦い方をし、他の戦士に敵の弱点を教えるなどもします。

彼女の攻撃は水で、その威力はシリーズごとにだんだん強くなっていきます。

しかし、戦闘力が劣るのがコンプレックスで悩んでいるシーンも見受けられますが、他の戦士は彼女の頭脳戦に助かっている部分があります。

火野レイ

二番目に仲間になります。カトリック系の中学に通い、実家は神社で巫女のお手伝いをしています。

うさぎとは姉妹のようになんでも言い合える関係で、それがうさぎの背中を押すことが何度もあります。

また、イケメンに弱く初期は衛と付き合っていました。

彼女の実家がみんなのたまり場で、そこで作戦会議を行うことが多いです。

攻撃は火を使い、神社ならではの御札を使った技を使うこともあります。

なんやかんやでうさぎを大切にしており、真っ先にうさぎのことを助けようとする優しい一面と正義感の強い一面があります。

木野まこと

三番目に仲間になる戦士です。

背が高く力も強いので男子と喧嘩をして停学分を食らうことも多いです。

うさぎとの出会いは道端で見知らぬ男性に暴力を受けそうになったうさぎをまことがかばったことです。

性格は惚れっぽく、先輩に似ている人を見ると「先輩にそっくりだ…」とうっとりしてしまいます。

しかし、戦闘力は戦士一で攻撃には雷を使います。

彼女だけティアラにアンテナがついており、そこに雷を宿して攻撃に使います。

もちろん力技も戦士一で怪力少女と言われるだけの力があります。

そんな強い半面家庭科が得意で、ぬいぐるみを作ったりケーキを焼いたりとかわいらしい一面を見ることができます。

愛野美奈子

四番目に仲間になります。

仲間になるのは遅いのですが、セーラー戦士として覚醒したのはうさぎよりも早く、セーラーVとして活動していました。

相棒は白猫のアルテミスで、基本的にアルテミスと一緒に行動しています。

アイドルになるのが夢で、色んなオーディションに参加しては落選してを繰り返しています。

うさぎに負けず劣らずの勉強嫌いで、うさぎと赤点ゆえの補習授業を一緒に受けている姿もあります。

最初に覚醒したからこその責任感もあり、他の戦士への司令塔として指示を出して動きます。

攻撃には愛を使ったものがあり、その形はハート型をしていることが多いです。

原作ではハート型のチェーンをつけており、それを使った攻撃をします。

また、プリンセスの影武者として動くことも多いです。

地場衛

セーラー戦士を助けるヒーローのポジションです。

最初は敵か味方か分からなかったのですが、徐々にセーラー戦士をサポートしていきます。

ヒーローポジションですが、敵にさらわれることが多く、それを救出しに戦士が動くこともあります。

うさぎとは前世からの恋人で、地球の王子として存在していました。

地球と月のあってはならない恋をした結果、地球の支配者であるクイン・ベリルを怒らせて両者とも死別してしまいます。

前世の記憶を取り戻してからは現世の恋人関係になり、未来ではクリスタルトーキョーのキングとしてうさぎとともに統治していきます。

登場時には必ず薔薇の花を投げ、キザなセリフを吐いて敵の前に出てきます。

また、五期ではアメリカに留学するのですが、行きの飛行機に載っている際にスターシードを抜かれて死亡してしまいます。

404 NOT FOUND | あらガール
いろいろな作品の「あらすじ」を紹介。感想や考察も。

「美少女戦士セーラームーン」のストーリー

この作品は正直変身したところで見た目が大きく変わらないので、プリンセスも「セーラームーンがプリンセスでしょ?」と思わせていて、現在のアニメのような伏線などはあまり張られていません。

しかし、敵との関わり方は意外な展開になることが多く、特にネフライトとうさぎの親友である大阪なるが恋人関係になる話は衝撃でした。

また、うさぎの浄化の力であやかしの四姉妹が一般人になったり、アマゾネスカルテットがちびうさの友達になったりと嫌な終わり方をしないのがこの作品のいいところかなと思います。

唯一伝説のトラウマ回と言われている、一期の最終回でうさぎたちが全員戦死する話は子どもからするとかなりのショックで、私も未だに見るのに躊躇してしまいます。

それを超えればいい終わり方ばかりなので、楽しく見ることができます。

「映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記」感想・あらすじ。妖怪達の魔の手から、平穏な世界を取り戻せ!
「映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記」のあらすじ 主人公の野比 のび太の小学校では、新入生歓迎会で演劇をすることになっていました。 のび太の発案で「西遊記」の劇をすることが決まったものの、主役の孫悟空の役は優等生の出木杉がやるこ...

「美少女戦士セーラームーン」のポイント

1.うさぎがすべてを愛するその姿

うさぎは前述の通り、すべての人を平等に愛することができる人物です。

愛する心がなければ、敵を浄化して良心に戻すような戦い方はできません。

そして、彼女がすべてを愛するが故に、彼女自身も周りからとても愛される存在になります。

プリンセスだから守られているということももちろんありますが、彼女がみんなを愛しているから自分たちも彼女を愛したいという柔らかい関係性が垣間見えます。

私もこのことに気づいて、すべての人を愛するように心がけるようになりました。

うさぎの性格は人の行動さえも変えてしまいます。

2.各回に登場する敵のザコキャラが面白い

敵は自らが手を出すのではなく、一般人や身の回りのものに邪悪な心を宿してザコキャラに仕立て上げて攻撃させます。

これが毎回違うキャラクターなので違いを見ることができて面白いです。

うさぎの家に出現して「こんな狭い家ですが楽しんでくださいね」と言ったり、敵と同じバレエのスカートを履かされたうさぎに対して「あなたはちょっとお肉が…」と指摘したりとコメディに見せてくれる工夫がされています。

もちろんしっかり戦闘シーンもあるのですが、怖い印象を避けるためか戦闘シーン自体は短めに設定してあります。

そのため、小さい子どもでも安心して見ることができます。

https://a7la-girl.net/%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%81%a8%e3%83%93%e3%83%87%e3%82%aa%e3%81%ae%e6%84%9f%e6%83%b3%e3%81%82%e3%82%89%e3%81%99%e3%81%98%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%83%bb%e3%82%a2%e3%83%a0%e3%83%bb%e3%83%ac%e3%82%b8%e3%82%a7/

「美少女戦士セーラームーン」まとめ

セーラームーンは女子みんなのあこがれと言ってもいいくらい歴史に名を残した作品です。

現在リメイク版のアニメも放送しており、当時彼女に憧れていた女子たちが大人になってまた再熱している様子がSNSを通じてもよく分かります。

また、コロナウイルスで様々な作品が無料公開されている中でセーラームーンも公開されています。

これを機に、自分の子どもに見せるいいきっかけになるかと思います。

こんな素敵な作品に出会えて私はとても嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました